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腰痛の原因は腰だけじゃない|トリガーポイントとは?
「腰が痛いから、原因も腰にある」と思っている方は多いかもしれません。ですが実際には、腰から離れた筋肉のコリや緊張が関係しているケースもあると言われています。そこで近年注目されているのが「トリガーポイント」です。
トリガーポイントとは、筋肉の中にできる“痛みの引き金”のような硬い部分のことを指します。この部分を押すと、「そこだけじゃなく腰までズーンと響く…」と感じる方も少なくありません。こうした現象は「関連痛」と呼ばれており、痛い場所と本当の原因が違う場合があるそうです。
たとえば、お尻の筋肉や背中の筋肉が硬くなることで、腰痛につながるケースもあると言われています。長時間のデスクワークや立ちっぱなし、運動不足などで筋肉に負担が続くと、トリガーポイントができやすくなるとも考えられています。
「レントゲンでは異常なしと言われたのに腰がつらい…」という方もいるでしょう。そんな慢性的な筋肉由来の痛みは、「筋筋膜性疼痛症候群(MPS)」と呼ばれることがあるそうです。整体やリハビリの現場でも注目されている考え方のひとつと言われています。
もちろん、すべての腰痛がトリガーポイントとは限りません。ヘルニアや神経の問題が隠れていることもあるため、強いしびれや動かしづらさがある場合は注意が必要です。
「腰だけを揉んでも変わらない…」という方ほど、腰以外の筋肉にも目を向けることが大切かもしれません。
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腰痛を引き起こしやすい代表的なトリガーポイント
「腰を揉んでもすぐ戻る…」という方は、腰以外の筋肉に原因が隠れているかもしれません。腰痛と関係が深いと言われている代表的な筋肉には、「腰方形筋」「中殿筋」「脊柱起立筋」などがあります。
まず、立ち仕事や反り腰の方に多いと言われているのが「腰方形筋」です。腰の深い部分にある筋肉で、長時間立ったり、体を反らしたりすると負担がかかりやすいそうです。硬くなると、腰の横や骨盤付近がズーンと痛むケースもあると言われています。
次に、お尻にある「中殿筋・大殿筋」です。運転やデスクワークが続くと硬くなりやすく、押すと腰や太ももの外側まで痛みが広がることもあるようです。「お尻を押すと腰まで響く…」という方も少なくありません。
また、猫背姿勢が続く方は「脊柱起立筋」が緊張しやすいと言われています。この筋肉は背中から腰までつながっているため、負担がたまると腰全体が重だるく感じる場合もあります。
さらに、「腸腰筋」は座りっぱなしで硬くなりやすい筋肉として知られています。股関節を支える役割があり、硬くなることで反り腰につながる可能性もあるそうです。
「どんな姿勢で悪化するのか」「押すとどこへ響くのか」を知ることで、自分の腰痛タイプが見えてくるかもしれません。
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