肋間神経痛におすすめのツボは?正しい押し方もご紹介!

肋間神経痛は、疲労やホルモンバランスの乱れ、圧迫骨折などの多くの原因で発症すると言われています。痛みを感じることが多く、発症した人は悩まされているでしょう。症状に気付いたらできるだけ早く病院に相談することがおすすめですが、自宅でのケア方法としてツボ押しが挙げられます。この記事では、肋間神経痛の原因と、おすすめのツボについて詳しくご紹介します。

肋間神経痛を発症する原因は?

肋間神経痛は、さまざまな原因で発症します。体の疲労やストレスの積み重ねによって筋肉や神経が緊張し、肋骨の間に痛みが走ることがあります。また、ホルモンバランスの乱れが関わることもあるため、症状が続くときは無理をしないようにしましょう。ここでは、肋間神経痛を発症する原因をご紹介します。

疲労

肋間神経痛の原因として、疲労が考えられます。仕事などで無理をしてしまうと体の筋肉が硬くなり、神経にも負担がかかりやすくなります。特に疲れがたまると筋肉がこわばり、肋骨の間を走る神経が圧迫されるため、胸のあたりにズキズキした痛みが感じられることがあるのです。できれば、今よりも休息の時間を増やし、体をほぐすことを心がけてみてください。疲労が軽減できると、肋間神経痛も起こりにくくなりますよ。

ホルモン分泌のバランスの崩れ

ホルモンバランスが乱れることも、肋間神経痛を引き起こす原因の一つです。特に女性の場合、生理や更年期のタイミングでホルモンが変動しやすく、体がデリケートになりがちです。こういった時期には、普段気にならないような痛みも敏感に感じやすくなり、肋骨のあたりにピリピリとした痛みが出ることもあります。生活リズムを整えることで、ホルモンバランスを整えることができます。

圧迫骨折

圧迫骨折が肋間神経痛の原因になることもあります。加齢によって骨が少しずつもろくなり、転んだり少しぶつけたりするだけでも骨が圧迫されてしまうことがあります。この骨の変形が神経を圧迫し、胸や背中に痛みを感じさせるのです。特に高齢者の方は、骨を丈夫に保つために、食事や運動に気をつけましょう。

肋間神経痛に効くツボは?

東洋医学では、肋間神経痛は「肝経」という経絡の流れと関係していると考えられています。怒りやイライラ、筋肉疲労や目の疲れが「肝」の気の流れを乱し、痛みを引き起こすことがあるのです。そのため、自律神経を整えるツボ押しを取り入れると、肋間神経痛の緩和が期待できます。ここでは、肋間神経痛におすすめのツボを5つご紹介します。

百会

百会(ひゃくえ)は、頭のてっぺんにあるツボで、自律神経を整える効果があると言われています。肋間神経痛に悩む方の中には、ストレスや緊張が影響していることがあるため、百会の刺激でリラックスしましょう。気が頭に上って頭痛やめまいを感じるときには、百会を優しく押すことで落ち着きを取り戻しやすくなるでしょう。肋間神経痛によって呼吸が浅くなりがちなときも、このツボを押すことでリラックス効果が期待でき、痛みも少し和らぐかもしれません。

手三里

手三里(てさんり)は、肘から手首の間、外側に位置するツボで、肩こりや胃腸の不調に効果があるとされています。肋間神経痛は、体の緊張が原因となって肩や首、胸周りの筋肉が硬くなることで痛みが増すことが多いと言われています。手三里を押して肩や上半身をほぐすことで、肋間神経周りの筋肉が少し和らぎ、痛みを軽減させることが可能です。疲れを感じるときや胃腸の調子が悪いときにもおすすめのツボですので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

合谷

合谷(ごうこく)は、手の親指と人差し指の間にあるツボで、体全体の「気」を整える効果があるとされています。肋間神経痛は、ストレスや緊張が原因となっていることが多いので、全身の気の巡りを改善する合谷を刺激すると、痛みの軽減につながることが期待できます。また、顔や目の症状にも効果があるため、頭が疲れているときや気持ちが落ち着かないときにもこのツボを試してみてください。

膈兪

膈兪(かくゆ)は、背中の上部、肩甲骨の間に位置するツボで、胃腸の調子を整える効果が期待できます。肋間神経痛があると、呼吸が浅くなりがちで、体全体が緊張してしまうことがあります。膈兪を押すことで、背中や胃腸まわりの筋肉が緩み、呼吸が楽になるかもしれません。背中に痛みを感じるときにもおすすめのツボで、座ったままでも簡単に指圧できるため、深呼吸しながらゆっくりと押してみてくださいね。

太衝

太衝(たいしょう)は、足の親指と人差し指の間にあるツボで、血流を良くし、体内の滞りを解消する働きがあるとされています。肋間神経痛の原因の一つには、血の巡りが悪くなり、体が硬くなっていることが考えられるため、太衝を刺激して血行を改善することで、体全体が温まり、痛みが和らぐ効果が期待できます。また、頭痛やめまい、婦人科系の症状にも効果があるとされているので、リラックスしたいときや体のめぐりを整えたいときに、優しく押してみてくださいね。

正しいツボの押し方は?

ツボ押しの効果を引き出すためには、正しい押し方で行うことが大切です。ここでは、正しいツボの押し方をご紹介します。

「気持ち良い」と感じる強さで押す

ツボを押すときは、自分が「気持ち良い」と感じる強さを意識して行ってみてください。あまり強く押しすぎると逆に体が緊張してしまい、リラックス効果が薄れてしまうことがあります。心地よい程度の力加減でゆっくり押すことで、ツボがしっかりと刺激され、じんわりとした温かさが広がるような感覚を味わえるでしょう。ツボ押しは無理をせず、あくまで「気持ち良い」を基準にすることが大事です。痛みを感じない程度に、リラックスしながら押してみてくださいね。

息を吐きながら押す

息を吐きながらゆっくりと行うと、よりリラックス効果が高まると言われています。息を吐くときは副交感神経が働き、体が自然とリラックスモードに切り替わるため、ツボの刺激も深く浸透しやすくなるのです。まず、大きく息を吸い込み、次に息を細く吐きながらツボをゆっくり押し始めましょう。押している間は息を吐き続け、じんわりと体に効いている感覚を味わってください。ゆったりとした呼吸とともに行うことで、ツボ押しの効果をより感じられるようになりますよ。

就寝前のリラックスした時間に行う

ツボ押しは、心と体が落ち着いている時間帯に行うと、より効果的です。特におすすめのタイミングは、入浴後や寝る前のリラックスしたひととき。入浴後の体は温まっていて血流も良くなっているため、ツボを押すとその効果がさらに高まりやすくなります。また、寝る直前にツボ押しをすることで、心がほぐれ、ゆったりとした気分で眠りに入る準備も整います。ベッドに入る2時間前くらいの、くつろげる時間を使って、優しくツボを押してみてくださいね。

肋間神経痛でお悩みの方はひらいボディケアにご相談ください!

この記事では、肋間神経痛の原因やおすすめのツボをご紹介しました。肋間神経痛はさまざまな原因で発症しますが、いずれにしても不快な痛みを伴います。そのため、違和感を感じたらすぐに病院に相談するようにしてくださいね。ただ、改善する方法の一つにツボ押しがあり、肋間神経痛の症状の緩和を自分で目指すことができます。ツボ押しは簡単にできるので、ぜひ楽しみながら行ってみてください。もし現在、肋間神経痛の痛みにお悩みの方は、ひらいボディケアにご相談ください。痛みの緩和のためにサポートさせていただきます。

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