腰部脊柱管狭窄症の手術後の生活はどうなる?注意すべきポイントを解説!

腰部脊柱管狭窄症の手術方法について、「保険適用手術と自費手術とあるけどなにがちがうのかな?」「手術後は前の生活に戻れるのかな」「手術後はどんなリハビリがどれくらい必要なのかな」と疑問に思ったことはありませんか? 手術を受ける前というのは、「その病気の手術方法・費用」また「手術の予後」についてとても気になりますよね。 この記事を読めば、「腰部脊柱管狭窄症の手術方法」だけでなく、「再発させないための術後の行動」が理解でき、より良い予後を過ごすことができるでしょう。

腰部脊柱管狭窄症の手術方法は?

まずは、腰部脊柱管狭窄症の手術方法について解説します。

自費による手術

まず初めに、「腰部脊柱管狭窄症の自費手術」についてご紹介します。 ※手術費用は、相場でまとめています。実際は病院によって異なります。お気軽にお問い合わせください。 わかりやすく表にまとめました。 両方を比較してください。最後にそれぞれメリットとデメリットをまとめています。
手術方法 入院・切開 手術費用
DRT法 入院:なし(日帰り)、 切開:なし 1箇所:約130万円 2箇所:約140万円 3箇所:約150万円
ディスクシール 入院:なし(日帰り)、 切開:なし 1箇所:約120万円 2箇所:約150万円 3箇所:約160万円
PLDD法(経皮的レーザー椎間板減圧術) 入院:なし(日帰り)、 切開:なし 1箇所:約30万円 2箇所:約36万円 3箇所:約38万円

保険による手術

手術方法 入院・切開 手術費用
MEL(内視鏡下腰椎椎弓切除術) 入院:4~7日間、切開:16mm~18mm 保険適応(3割負担):約25万円~30万円
ME-PLIF/TLIF(内視鏡下腰椎椎体間固定術) 入院:8~10日間、切開:10mm~20mm 保険適応(3割負担):約60万円~85万円
自費手術 自費手術でのメリットは、手術後の回復が早いことです。 保険適応手術と比較すると、切開手術ではないため、入院がなく社会復帰を早くすることができると言われています。 早く会社に復帰したい、術後人に迷惑をかけたくない、という方におすすめです。 一方、デメリットとしては、費用が高いことが挙げられます。 保険と比較すると費用がどうしても割高に感じてしまいます。 しかし、これは個人差はありますが、術後の回復時間も考慮に入れると、コスパ的には非常に良いという考え方もできるのではないでしょうか。 保険手術 保険適用手術のメリットとしては、費用を抑えることができるということです。 できるだけ費用を抑えて手術をしたいという方におすすめです。 国の制度を使用すれば、さらに費用を抑えられる方もいらっしゃいます。 詳しくは、病院でお尋ねください。 また保険適用手術のデメリットとしては、手術方法の選択肢が少ないことです。 ご自身の目的にあった方法を選択できない可能性があります。

腰部脊柱管狭窄症の手術後の生活は?

次に、腰部脊柱管狭窄症の手術後について、どれくらいの期間で、何ができるようになるのかを中心にご紹介します。 「ずっと痛い、もう戻らないのかな」とあまり心配し過ぎないようにしましょう。 病は気からということわざもあるくらいですからね。 ※あくまでも目安としてお考えください。術後の回復には個人差があります。

術後2日程度で歩く練習を始める

多くの人が術後2日程度で歩く練習を開始します。 入院している場合はリハビリ専門の有資格者がつくので、術後の適切な歩き方や行動の仕方を教えてもらいながら復帰に向けてスタートします。 この時は基本コルセットを装着した状態で日常を過ごすことでしょう。

術後1週間程度でデスクワークなどの仕事復帰が可能

次のステップとしては、術後1週間程度でデスクワークなど体に負荷をかけない仕事に復帰することが可能と言われています。 しかし、一般的に術前のように10時間座りっぱなしなど、腰に負荷をかけることはまだ難しいと考えられます。 焦らず、様子を見ながらの仕事復帰となります。

術後1ヶ月程度で自転車に乗れる

さらにその次のステップとしては、術後1ヶ月程度で自転車に乗ることが可能となります。 主治医の許可があれば、この時期あたりからコルセットなしで過ごすことができます。 このあたりで、やっと術後として復帰できたという感覚をもてる方も多いのではないでしょうか。 しかし、まだ油断はできません。 重いものを運ぶ、同じ姿勢で長時間いるなど腰に負荷をかけることは避けて行きたいですね。

術後3ヶ月程度でスポーツを再開できる

最後のステップとしては、術後3ヶ月程度でスポーツを再開できるくらいに回復します。 走ったり、ひねったり、筋トレをしたりと少しずつスポーツの強度を上げて行き、術前の生活スタイルに戻っていきます。 術後と比較すると、この頃には筋肉もついてきており、普段の生活を送る分には問題ありません。

腰部脊柱管狭窄症の手術後の生活で注意することは?

では最後に腰部脊柱管狭窄症の手術後の生活で注意することを4つご紹介します。やはり、術後回復に向けて重要となるのは、日常どう生活するかと言われています。 今から紹介することは、最低でも術後3ヶ月は普段より注意して行うとよいでしょう。 「もう二度と腰を痛めたくない」とお考えの方は必見です。

腰に負担がかかる動作

手術後は、腰に過度な負担がかからないように過ごしましょう。前かがみの姿勢や急な動きは避けてください。例えば、靴を履くときや物を拾うときは、腰を曲げるのではなく、膝を曲げてしゃがむ姿勢をとるのがポイント。また、長時間座りっぱなしになると腰への負担が増えるので、こまめに姿勢を変えたり、立ち上がって軽く体を動かしたりすることも大切です。

車の運転

手術後すぐに車を運転するのは避けましょう。長時間同じ姿勢でいることが腰に負担をかけるだけでなく、急なブレーキ操作などで腰に無理な力がかかる可能性もあるからです。運転を再開するタイミングは医師の指示に従い、許可が出るまでは控えましょう。再開する時も、最初は短時間の運転から始め、腰の様子を見ながら少しずつ慣らしていくのが安心です。また、運転中は背中にクッションを当てると、腰への負担が軽減できます。長時間の運転をする場合は、こまめに休憩をとり、体を動かすように心がけましょう。

入浴

手術後の入浴は、患部の回復状態によって注意が必要です。手術直後はシャワーだけにして湯船につかるのは医師の許可が出てからにしましょう。お風呂に入ると血流が良くなり、腰の痛みが和らぐこともありますが、逆に長時間の入浴は、腰に負担をかけてしまうこともあります。湯船に入る際は、滑らないようにゆっくり動き、浴室の手すりを使うと安全です。また、湯温は熱すぎない38〜40℃程度に設定して入るのがおすすめです。入浴後は腰を冷やさないように、すぐに体を拭いて温かい格好で過ごしましょう。

体重管理

腰を痛めた人にとって体重管理は非常に重要です。急に体重が増えてしまうと腰に負担がかかりやすくなります。食事管理を心がけ、体重を必要以上に増やさないことを心がけましょう。

腰部脊柱管狭窄症でお悩みの方はひらいボディケアにご相談ください!

この記事では腰部脊柱管狭窄症の手術後についてご紹介しました。 「この時はどうしたら良いの?」「腰部脊柱管狭窄症で手術どうしようか迷っててもっとアドバイスが欲しい」と感じている方は、ぜひ一度、ひらいボディケアにご相談ください。 お悩みを早く解決するために、スタッフ一同全力を尽くします。

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