猫背になると息苦しく感じるのはなぜ?原因・改善方法を解説!

パソコンやスマホを使っていると、気付いたら猫背になっていた、ということはありませんか?猫背は無意識のうちになってしまう姿勢ですが、中には息苦しさを感じるようになることがあります。猫背は普段の姿勢が大きく関係していますが、改善することが可能です。この記事では、猫背になる原因や普段意識したい正しい姿勢、自宅で簡単にできるストレッチなどを詳しく解説します。

猫背になると息苦しく感じる原因は?

猫背になると、胸やお腹が圧迫されて、息がしづらく感じることがあります。これは、背中が丸まることで肺が広がりにくくなり、呼吸が浅くなってしまうからです。また、呼吸に必要な筋肉が十分に働かなくなり、息苦しさを感じることがあります。ここでは、猫背になると息苦しく感じる原因についてご紹介します。

胸郭が圧迫されている

猫背になると、背中が丸まって胸の骨の部分(=胸郭)が圧迫されてしまいます。この状態だと、胸が広がりにくくなり、肺が十分に空気を取り込めません。そのため、呼吸が浅くなり、息苦しさを感じることがあります。長い時間、猫背の姿勢が続くと胸の柔軟性が失われてしまい、呼吸がしづらくなってしまいます。筋肉が硬くなっていることも考えられるので、柔軟性を取り戻すためにストレッチを取り入れてみましょう。

腹圧の上昇で内臓が圧迫されている

猫背で体が前かがみになると、お腹に力がかかり、内臓が圧迫されやすくなります。これによって、胃や腸が圧迫されてしまい、消化がスムーズにいかなくなったり、胃もたれを感じやすくなることも。また、内臓が押し上げられることで、呼吸に必要な横隔膜の動きも制限されてしまい、深い呼吸ができなくなります。

呼吸筋を正常に動かせていない

猫背になると、呼吸に大切な筋肉である横隔膜や肋間筋がうまく動かなくなってしまいます。横隔膜がきちんと動かないと、息を深く吸うことが難しくなり、酸素を十分に取り込めなくなります。また、肋間筋の動きも制限され、胸が広がりにくくなるため、呼吸が浅くなってしまうことも。これにより、息苦しさや疲れやすさを感じることが増えてしまうでしょう。すでに息苦しさや疲れやすさを感じている方は、早めに改善を目指すようにしましょう。

猫背になる原因は?

猫背の原因は、普段の姿勢が大きく関係します。たとえば、スマートフォンやパソコンを長時間使ったり、足を組んで座ったり、頬杖をついたりすることが姿勢の乱れにつながります。このような姿勢を続けると体のバランスが崩れてしまい、猫背が定着してしまうのです。ここでは、猫背になる原因について詳しくご紹介します。

デバイスの長時間使用による姿勢の乱れ

スマートフォンやパソコンを長時間使っていると、ついつい姿勢が崩れてしまいます。画面を見ようとして顔が前に出たり、背中が丸くなったりすることがよくありますよね。これが続くと、体がその姿勢を覚えてしまい、気づかないうちに猫背になってしまうことがあります。デバイスを使うときは、こまめに姿勢を見直して、背筋を伸ばすことを意識するだけで、猫背の予防につながります。

足を組む・片足に重心をかける

足を組んだり、片方の足にばかり体重をかけて立ったりする習慣も、猫背の原因になりやすいとされています。足を組むと、骨盤が傾いてしまい、それに合わせて背中が曲がってしまいます。また、片足に重心をかける立ち方も、体のバランスを崩しやすく、姿勢が乱れてしまう原因です。

頬杖をつく

頬杖をつくことも、猫背になる原因の一つです。頬杖をつくと肩が前に出て、背中が自然に丸まってしまいます。さらに、体のバランスが片方に偏るため、姿勢が崩れてしまいます。何気なくやってしまう動作ですが、これが繰り返されることで猫背が習慣化してしまうのです。頬杖をつく代わりに、背筋を伸ばして座るよう心がけるだけで、体の負担も軽くなり、猫背の予防になります。

猫背対策のための正しい姿勢は?

猫背にならないようにするためには、正しい姿勢を保つことが大切です。座るときも立つときも、背筋が自然に伸びるような姿勢を意識すると、体に負担がかかりにくくなります。長時間同じ姿勢を続けないようにし、時々体を動かしてリフレッシュすることもおすすめです。ここでは、正しい座り方や立ち方をご紹介します。ぜひ実践してみてくださいね。

正しい座り姿勢

猫背を防ぐためには、正しい座り姿勢を意識することが大切です。

まず、椅子に深く腰掛け、背もたれに軽く背中をつけるようにしましょう。背筋は無理に伸ばさず、自然に伸ばす感じが理想です。足はしっかりと床につけて、膝はできるだけ直角に保つように心がけましょう。パソコンやスマホを使うときは、画面の高さを目の高さに合わせることで、首や肩に負担がかかりにくくなります。座っている時間が長くなる場合は、こまめにストレッチをするのもおすすめです。

正しい立ち姿勢

立っているときの姿勢を意識することも、猫背対策に大切です。肩幅に足を開き、体重を均等にかけるようにします。背筋はゆっくり伸ばして、肩の力を抜いてリラックスしましょう。お腹を軽く引っ込めて、骨盤がまっすぐな位置になるように意識するのがポイント。頭の位置も重要で、顎を軽く引いて首を真っ直ぐにすることで、肩や背中に余計な負担がかかりません。長時間同じ姿勢にならないように、軽く体を動かすことも忘れずに。

猫背改善のためのおすすめのストレッチ方法は?

猫背を改善するために、ストレッチを取り入れてみてはいかがでしょうか?体をほぐすストレッチをすることで、姿勢が良くなり、猫背も少しずつ改善していきます。無理なく簡単にできるストレッチを続けて、姿勢を良くしていきましょう。ここでは、猫背改善におすすめのストレッチを3つご紹介します。

胸を広げるストレッチ

猫背は胸の筋肉が固まってしまうことで起こりやすいので、胸をしっかりと広げるストレッチを行いましょう。

  1. 壁に背中を向けて立ち、両腕を肩の高さで横に広げます。
  2. 肩甲骨をゆっくりと寄せるようにして、胸を前に押し出す感じで伸ばしましょう。
  3. 深呼吸しながら10秒ほどキープします。
  4. ゆっくり戻して、これを10回繰り返します。

肩甲骨をほぐすストレッチ

肩甲骨まわりをほぐすことで背中全体がリラックスするため、猫背が改善しやすくなります。

  1. 椅子に座り、両手を頭の後ろで軽く組みます。
  2. 肘を後ろに引きながら、肩甲骨を寄せるようにします。
  3. 胸を広げて深呼吸しながら10秒キープしましょう。
  4. ゆっくり元に戻し、これを5回繰り返します。

タオルを使って背中を伸ばすストレッチ

タオルを使って、背中全体をしっかりと伸ばすストレッチです。簡単にできるので、お家でもリラックスしながら取り組めます。

  1. 長めのタオルを用意し、両手でタオルの両端を持ちます。
  2. タオルを頭の上にまっすぐ持ち上げ、腕を伸ばします。
  3. ゆっくりと息を吸いながら、背筋を伸ばし、タオルを引っ張りつつ肩甲骨を寄せます。
  4. 息を吐きながら、上半身を少し左右に傾けて、背中全体を心地よく伸ばしましょう。
  5. この動作を左右それぞれ5回ずつ、無理のない範囲で行います。

猫背でお悩みの方はひらいボディケアにご相談ください!

猫背は日常生活の中で気づかないうちに悪化してしまいます。しかし、正しい姿勢やストレッチを取り入れることで、改善することができるため、できることからはじめてみませんか?猫背になると息苦しく感じることもあるため、猫背を改善することはもちろん、現在、猫背ではない方も予防をしていくことがおすすめです。

もし現在、猫背でお悩みの方は、ぜひ、ひらいボディケアにご相談ください。原因を明確にして、一緒に猫背の改善を目指しましょう。

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