膝のロッキングはなぜ起こる?発症しやすい人・改善方法をご紹介!

膝が急に動かない、曲げ伸ばしができない…これはロッキングが起こっている可能性があります。ロッキングは自分で無理やり治そうとすると余計に悪化させてしまうため、必ず専門家に相談するようにしてくださいね。この記事では、膝のロッキングの原因やなりやすい人の特徴、改善方法などについて詳しくご紹介します。

膝のロッキングとは?

膝のロッキングとは、膝が急に動かなくなったり、曲げ伸ばしができなくなる状態のことです。具体的には、膝の中で何かが引っかかったような感覚や、動かそうとすると痛みを伴うことが特徴です。この状態は、膝関節内に異常が起きているサインであり、主な原因には半月板の損傷や関節内の骨や軟骨の異常が挙げられます。

ロッキングが起こると、日常生活やスポーツなどの動作に支障が出るだけでなく、膝に余計な負担がかかり、症状が悪化する可能性もあります。

膝のロッキングが起こる原因は?

膝のロッキングは、膝関節内で何らかの異常が起きているサインです。ロッキングの原因として多いのは、半月板の損傷や骨や軟骨の異常。これらの問題により、膝関節の中に異物のようなものが引っかかることで、膝のスムーズな動きが妨げられます。ここでは、膝のロッキングの原因について詳しくご紹介します。

半月板損傷

半月板は、膝関節の中でクッションの役割を持つ軟骨組織です。この半月板が損傷すると、膝のロッキングが引き起こされることがあります。原因としては、激しい運動中に膝を捻ったり、大きな衝撃が加わったりすることが挙げられます。また、加齢により半月板が弱くなり、ちょっとした動作でも傷つきやすくなる場合もあります。半月板損傷では、膝が痛むだけでなく、腫れたり、動かしにくくなったりすることがあります。検査には、安静にして炎症を抑える方法から、必要に応じて手術を行う場合もあります。

離断性骨軟骨炎

離断性骨軟骨炎は、骨や軟骨の一部が剥がれ、関節内で遊離することで起こる病気です。この剥がれた組織が関節内に引っかかることで、膝のロッキングを引き起こすことがあります。特にスポーツをする若い方に多く見られますが、原因は明確にはわかっていませんが、成長期の骨の弱さや繰り返される負荷が関係していると考えられています。症状としては、膝の痛みや腫れ、動かしたときの引っかかり感が挙げられます。早い段階であれば保存療法で改善することもありますが、進行すると手術が必要になることがあります。

変形性膝関節症

変形性膝関節症は、膝の軟骨がすり減ることで起こる慢性の関節疾患です。軟骨が減少すると、骨同士が直接擦れ合い、痛みや炎症を引き起こします。この軟骨の欠片が関節内で動き回ることで、膝のロッキングを引き起こすことがあります。加齢や肥満、膝への大きな負荷が主な原因です。初期には膝を動かしたときに違和感や軽い痛みを感じる程度ですが、進行すると日常生活に支障をきたすほどの痛みや可動域の制限が出てきます。改善方法は、運動療法や薬物療法が基本ですが、進行した場合には人工関節置換術などの手術が必要になることもあります。

膝のロッキングはどんな人に起こりやすい?

膝のロッキングは、膝に負担がかかる動作を繰り返す人や、膝関節に弱さを抱える人に起こりやすいとされています。特に、スポーツをしている人や年齢を重ねた人は注意が必要です。ここからは、膝のロッキングがどんな人に起こりやすいかについてご紹介します。

外傷が起こりやすいスポーツをしている

膝のロッキングは、外傷が起こりやすいスポーツをしている人に多く見られます。例えば、サッカーやバスケットボール、ラグビーなど、急な方向転換やジャンプ、着地が多い競技では、膝に大きな負担がかかります。このような動作中に膝を捻ったり、衝撃を受けたりすると、半月板や靭帯が損傷し、ロッキングを引き起こす可能性があります。また、スキーやスノーボードなどのスポーツでも、転倒や滑走時の不自然な動きで膝を痛めるリスクがあるため注意が必要です。予防のためには、正しいフォームを意識することや、膝をサポートする筋肉を鍛えるトレーニングがおすすめです。

加齢によって半月板に負担が蓄積されている

年齢を重ねるにつれて、膝関節にある半月板は少しずつすり減り、傷つきやすくなります。半月板はクッションのような役割を持っているため、膝にかかる負担が多いほど摩耗が進みます。特に、日常的に膝を多く使う仕事や家事、または長時間の立ち仕事をしている人は、この負担がさらに増加します。半月板が弱くなると、日常の些細な動作でも損傷しやすくなり、その結果として膝のロッキングが起こることがあります。予防のためには、膝に過度な負荷をかけないように気をつけることや、運動を行って膝周りの筋肉を強化することが大切です。

膝のロッキングは自分で治せる?

膝のロッキングが起きたとき、「自分でなんとかしよう」と考えるかもしれませんが、これはとても危険な行為です。ネットや動画で「自分でロッキングを解除する方法」が紹介されることもありますが、これを試みると膝の状態を悪化させてしまう可能性があります。膝に何らかの異常が起きている状態を無理に動かすことで、さらに大きな損傷を引き起こすこともあるのです。ロッキングが起きた場合は、無理をせず専門家に相談しましょう。

膝のロッキングの改善方法は?

膝のロッキングを予防するためには、膝関節に無理な負担をかけないことが基本です。普段から膝周りの筋肉を鍛えたり、正しい姿勢で動くことを心がけると、関節への負担を軽減できます。ここでは、保存療法と手術療法の2つの予防方法について詳しくご紹介します。

保存療法

保存療法は、膝のロッキングが比較的軽度の場合に行われる方法です。まずは膝を安静に保ち、無理な動きを控えることで、炎症や痛みを抑えます。アイシングや湿布などで腫れを軽減することも効果があると言われています。また、痛みが強い場合には、鎮痛薬や消炎剤を使用することも。さらに、膝周りの筋力を強化するためのリハビリやストレッチも保存療法の一環です。膝関節を安定させ、再発を予防することができます。保存療法は手術を避けたい場合や初期症状に適しており、日常生活に支障なく過ごせるようになります。

手術療法

手術療法は、保存療法では改善が見られない場合や、症状が重い場合に選択されます。膝のロッキングの原因となっている半月板の損傷や、関節内の遊離体を取り除くために手術を行います。現在では関節鏡手術という、膝に小さな切開を加えて行う負担の少ない方法が主流です。手術療法は一見大がかりに感じるかもしれませんが、専門医と相談しながら進めることで、不安を軽減し、早期回復を目指すことができるとされています。

膝のロッキングでお悩みの方はひらいボディケアにご相談ください!

この記事では、膝のロッキングの原因や改善方法などについてご紹介しました。膝のロッキングはいくつかの病気が考えられますが、改善することが可能です。自分だけで改善しようとせず、専門家にご相談ください。もし現在、膝のロッキングにお悩みの方は、ひらいボディケアにご相談ください。当院は、医師や大学教授から絶賛された技術を持つ整体院です。症状の改善のために、一人ひとりの原因を突き止めて、お体に合ったアプローチで改善を目指します。痛みのないソフトな施術で、10万人もの人に感動していただいています。改善したあとも、再発防止のためのアフターケアを行っております。ぜひ、一緒に改善を目指しましょう。

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