扁平足はどこが痛くなる?改善方法・予防方法もご紹介!

扁平足になると、足の土踏まずはペタッと平らになってしまいます。内側のくるぶしの下あたりに痛みを感じるようになるため、気になってしまうでしょう。この記事では、扁平足になる原因や改善方法、扁平足にならないためにできることについて詳しくご紹介します。

扁平足とは?

扁平足とは、足裏にある土踏まず(アーチ)が上記の画像のように平らになってしまい、足全体が地面についている状態のことです。本来、足のアーチは歩くときの衝撃を吸収したり、体のバランスを保ったりする重要な役割を果たしています。しかし、このアーチが十分に形成されていなかったり、崩れてしまったりすると、衝撃が直接足に伝わりやすくなり、足だけでなく膝や腰にも負担をかけてしまいます。扁平足は、子どもから大人まで幅広い年齢層で見られますが、原因や症状は人それぞれです。適切なケアを行うことで、痛みを軽減したり、進行を防ぐことが可能です。日常生活の中で足を大切にする意識が扁平足の予防や改善につながります。

扁平足になる原因は?

扁平足は、足裏のアーチが崩れることで起こります。このアーチは、体重を支えたり、歩行時の衝撃を吸収したりするために重要です。アーチが形成されない、または崩れてしまう原因には、大きく分けて「先天性」と「後天性」のものがあります。先天性の場合は生まれつき足の形が影響していることが多く、後天性の場合は生活習慣や体の変化が影響します。ここでは、それぞれの原因について詳しくご紹介します。

先天性扁平足

先天性扁平足は、生まれつき足裏のアーチが十分に発達しないことが原因です。これは、遺伝的な要因が関係していることが多いとされています。例えば、親や祖父母が扁平足だった場合、その特徴を受け継ぎやすいとされています。また、胎児期の成長過程で足の骨や筋肉が適切に形成されないことも原因の一つです。特に幼いころは足裏に脂肪が多く、見た目には扁平足のように見えることがありますが、成長とともにアーチが形成される場合もあります。しかし、先天的な要因が強い場合は成長後もアーチができず、扁平足として残ることがあります。

後天性扁平足

後天性扁平足は、生活習慣や体の変化が原因で足裏のアーチが崩れることで起こります。たとえば、長期間にわたり足に負担をかける立ち仕事や、激しい運動が影響することがあります。また、肥満による体重増加も足に大きな負担を与え、アーチの崩れにつながります。さらに、年齢を重ねることで足の筋肉や靭帯が弱くなることや、足の怪我によるアーチの損傷も原因の一つです。特に女性では、妊娠中の体重増加や靴の選び方が影響することもあります。

扁平足はどこが痛くなる?

扁平足では、足のアーチが崩れているため、足の内側に負担が集中しやすくなります。そのため、特に痛みを感じやすいのが内側のくるぶしの下あたりです。この部分には、アーチを支えるための重要な筋肉や腱が集まっており、扁平足によって負担がかかると炎症や痛みが生じやすくなります。また、痛みは足だけにとどまらず、膝や腰にまで広がることも。歩いたり、長時間立っていたりすると症状が悪化することが多いのも特徴です。足の違和感や痛みを感じたら早めに対策を行い、負担を軽減することが大切です。

扁平足の改善方法は?

扁平足を改善するためには、足のアーチを正しく支えることが大切です。足裏の筋肉を鍛える運動や、インソールを利用することで、痛みの軽減や足全体のバランス改善を目指すことができます。ここからは、具体的な改善方法を詳しくご紹介します。

運動療法

扁平足の改善には、足の裏にある筋肉を鍛える運動療法がおすすめです。扁平足では、足の指を動かす筋肉や、アーチを支える筋肉が弱くなっていることが多く、それがアーチの崩れにつながっています。たとえば、タオルを足の指でつかんで持ち上げる運動や、足の指でグーチョキパーをするような運動は、足裏の筋肉を鍛える効果が期待できます。無理のない範囲で毎日続けてみましょう。

足のアーチを鍛える

足のアーチを鍛えるためには、日常的に行える簡単なエクササイズがおすすめです。たとえば、かかとを上げ下げする運動(つま先立ち運動)は、足裏の筋肉やふくらはぎを鍛え、アーチを持ち上げる力を高めます。また、砂場や柔らかい地面の上を裸足で歩くことも、自然な動きで足の筋肉を強化する方法です。足裏をテニスボールなどで転がす運動は、筋肉をリラックスさせつつ鍛える効果が期待できます。運動を取り入れて、扁平足の改善を目指しましょう。

インソールを装着する

インソールの装着は、扁平足の改善や痛みの軽減に役立つ方法の一つです。アーチを支える形状のインソールを靴に入れることで、足裏にかかる負担を分散し、正しい姿勢を保ちやすくなります。また、インソールは足の疲れを軽減する効果もあるため、長時間歩いたり立ったりする機会が多い方に特におすすめです。オーダーメイドのインソールを利用すれば、自分の足に合った形状のものが選べます。自分に合ったインソールを選び、改善を目指しましょう。

扁平足にならないためにできることは?

扁平足を予防するためには、足の健康を意識することが大切です。足に過剰な負担をかけないための工夫や、足の筋肉を強化する習慣を取り入れることで、扁平足のリスクを減らすことができます。ここでは、具体的な方法を3つご紹介します。

サイズの合った靴を履く

足に合った靴を選ぶことは、扁平足を予防する基本的な方法です。靴が小さすぎると足が圧迫されて筋肉や靭帯に負担がかかってしまいます。一方で、大きすぎる靴は足が中で不安定になり、正しい歩き方ができなくなります。そのため、試し履きをしながら足のサイズや形に合った靴を選ぶことが大切です。また、アーチ部分をしっかりサポートする靴を選ぶことで、足裏の負担を軽減できます。さらに、靴底が柔らかくクッション性のあるものは、歩行時の衝撃を和らげ、足の健康を保つことにつながります。

運動する習慣をつくる

足の筋肉を強化するためには、運動をする習慣をつけることがおすすめです。足裏の筋肉を使う運動はアーチを保つ効果が期待できます。例えば、裸足での短時間のウォーキングや、つま先立ちを取り入れた運動がおすすめです。また、ヨガやストレッチも足の柔軟性を高めて筋肉を整える効果があると言われています。普段の生活の中でも、階段を使ったり、バスや電車で立つ時間を増やすことで足を鍛えることができます。無理なく楽しめる運動を続けてみましょう。

体重管理を行う

体重管理は、足にかかる負担を減らすために重要です。体重が増えると、その分足裏のアーチにかかる圧力が大きくなり、アーチが崩れやすくなります。特に、急激な体重増加は足の筋肉や靭帯に負担をかけるため注意が必要です。バランスの良い食事を心がけることや、運動を行うことで健康的な体重を維持することができます。また、体重を適切に管理することで、扁平足だけでなく、膝や腰など他の関節にも良い影響を与えます。体重の増加が気になる方は、体重のチェックを習慣化して足への負担を軽減するように意識しましょう。

扁平足でお悩みの方はひらいボディケアにご相談ください!

この記事では、扁平足の原因や改善方法、予防方法などについて詳しくご紹介しました。扁平足は誰もがなってしまう可能性のある症状ですが、特に運動経験者や立ち仕事が多い方の発症がよく見られるため、当てはまる方は注意が必要です。もし現在、扁平足でお悩みの方は、ひらいボディケアにご相談ください。お一人ひとりのお体の状態をチェックして、オーダーメイド施術をさせていただきます。

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