筋膜リリースは、ボディケアの方法の一つとして近年注目を集めています。肩こりや腰痛に効果が期待できますが、ほかにも体の不調を改善する効果も期待できるため、普段運動をしない方でも日常生活に取り入れることがおすすめです。
この記事では、筋膜リリースの効果ややり方についてご紹介します。
目次
筋膜リリースとは?
筋膜リリースとは、筋膜の硬さや癒着を改善するための運動療法です。ストレスや長時間の同じ姿勢によって硬くなりやすく、筋肉の動きが制限されることで引き起こされます。そこで、筋膜リリースを行うことで、筋膜をほぐして血流を良くし、痛みが改善されたりパフォーマンスを向上させたりする効果が期待できます。
筋膜リリースのメリット・期待できる効果は?
筋膜リリースは、身体の様々な不調を改善するための効果的な方法として注目されています。以下では、筋膜リリースによって期待できる具体的なメリットと効果について詳しく解説します。
筋膜リリースをするメリットや、期待できる効果はいくつかあります。ここでは、代表的なものを3つご紹介します。
凝りほぐし
筋膜リリースを行うことで、凝りほぐしが期待できます。筋膜は、筋肉や臓器を包み、体を支える役割を持ちます。そのため、筋膜をリリースすることで筋膜がほぐれ、血流が良くなるため、体全体の不調を改善することができるのです。
姿勢の改善
また、姿勢の改善も期待できます。筋膜が硬くなると筋肉の動きが制限されます。デスクワークによって座り時間が多くなっていると、首や背中の筋膜が硬くなりがちです。そこで筋膜リリースを行うことで、筋膜がほぐれ、固まった部分の可動域が広がります。姿勢の改善に繋がり、肩こりや腰痛の予防にもつながります。
柔軟性の向上
筋膜リリースを行うことで、体の柔軟性も期待できます。筋膜が硬くなると、どうしても体の柔軟性が低下し、動きが制限されてしまいます。運動不足や加齢に伴って顕著に現れるようになるため、注意が必要です。筋膜リリースを行うことで日常生活の動きがスムーズになります。また、スポーツを行う場合はケガの予防にもつながります。
筋膜リリースのデメリットは?
筋膜リリースのメリットをご紹介しましたが、デメリットもあります。ここでは、デメリットについてご紹介します。
やり方を間違えると痛みを伴う
筋膜リリースには、やり方を間違えると痛みを伴うデメリットがあります。圧が強かったり長時間同じ部分をリリースし続けると大きな負担がかかるため、効果どころか逆に痛みを引き起こす原因になります。特にスポーツを行う方は、筋肉への影響を懸念する必要があるため、やり方がわからない場合は専門医に相談するようにしましょう。
炎症を起こす恐れがある
先にご紹介したことと同様に、筋肉や筋膜を強く刺激すると炎症を起こす可能性があります。炎症になっている部分にさらに圧をかけると、痛みや腫れが悪化して施術が必要になることも。痛くない気持ち良く感じる強さで行いましょう。
筋膜リリースの方法は?
筋膜リリースは、自分でできるものからプロが行う施術までさまざまです。
ここでは、筋膜リリースの方法を3つご紹介します。
施術
セラピストやマッサージ師による施術で筋膜リリースをしてもらうことができます。筋膜をほぐして筋肉の緊張を和らげることができます。一人ひとりの状態に合わせて圧を調整しながら行われるため、痛みのないリリースが可能です。
筋膜リリース注射
筋膜リリースには、注射による方法もあります。筋膜に直接薬剤を入れて、硬さを改善します。局所麻酔薬やステロイドを使用して、痛みや炎症を抑えます。安全性が高く、専門的な施術であるため、筋膜リリースのやり方がわからない方や他のやり方で効果が見られない方におすすめです。
筋膜ローラー
筋膜ローラーは、自宅でも簡単に行えるため、手軽にリリースしたい方におすすめです。
上記のようなボコボコとした円錐形のローラーです。リリースしたい部分に当ててコロコロと転がすように動かしましょう。
コロナ禍で自宅時間が増えたことがきっかけで、筋膜ローラーは自宅でもできるストレッチとして流行しました。
YouTubeなどの動画サイトで、筋膜ローラーを使ったストレッチ方法を観ることができます。ぜひご覧ください。
筋膜リリースに筋膜ローラーがおすすめ!どこで売ってる?
筋膜ローラーは、スポーツ用品店などの専門店で購入できますが、現在ではAmazonや楽天市場でも購入できます。また、100均や300均などでも十分なサイズのものが販売されています。手軽に始めたい方は、安価なものから試してみて、慣れてきたら自分に合ったサイズやカラーを選ぶのも良いでしょう。
筋膜ローラーの代用品は?
筋膜ローラーは手軽に購入できますが、自宅にあるもので代用することもできます。
ここでは案として3つご紹介します。
ペットボトル+タオル
ペットボトルにタオルを巻いて、輪ゴムでとめます。これだけで筋膜ローラーの代用となります。500mlや1Lなど、お好きなサイズのペットボトルを使用できるため、好みのサイズの筋膜ローラーを作ることができます。太ももやふくらはぎなどの手が届く部分におすすめです。
ラップの芯+タオル
ラップの芯にタオルを巻くのも、代用品としておすすめです。ペットボトルと比べて小さく細いため、首や腕などの小さな筋肉に使いましょう。
筋膜ローラーを使う際の注意点は?
筋膜ローラーは、自宅で簡単に筋膜リリースできるアイテムとして人気ですが、使用時の注意点が2つあります。
痛みを感じる部位は避ける
筋膜ローラーを使用する際は、痛みを感じる部位は避けるようにしましょう。痛みを感じる部分にローラーを当てると、ほぐしたい部分に大きな負担がかかり、悪化してしまうことがあります。無理のない強度で行うようにしましょう。
炎症している部位は避ける
炎症している部分にローラーを使用することも避けましょう。痛みへの使用を避ける場合と同様に、炎症が悪化してしまう可能性があります。筋膜リリースを使用する際には炎症がないかを確認してから行いましょう。もし、炎症がある場合は専門家に相談するようにしましょう。
筋膜リリースが気になる方はひらいボディケアにご相談ください!
この記事では、筋膜リリースについてご紹介しました。筋膜リリースは専門医にしてもらう施術と、自分で手軽にできる方法があるため、お好きな方を選んでみてください。もし、わからない点や気になる点がありましたら、ぜひ、ひらいボディケアにご相談ください。